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ストレス

2018/05/15

ストレスには、さまざまな種類があります。

なかでも頻繁で最もやっかいなのが、心理的ストレスです。

これは、自分の中の不安から起こるものと人間関係から起こってくるものがあります。

人間関係から起こるものとしては、

上司と部下の関係の中で起こるもの

職場の同僚間の競争などで起こるもの

ご近所との関係

などがあります。

家族内でもあったりします。

まったくの他人なら会わなければ、一応ストレスは、回避できます。しかし、上のものは、嫌でも避けるわけにはゆかないところが、悩ましいところです。厳しい競争社会とされる今日、以上のきつさは、並大抵ではないのです。

こうしたことをどうしたら良いのか?  結構深刻な問題です。

この場合、相手を変えることは、実に大変な作業です。しかも変えようと努力すればするほど返って関係を悪化させてしまうことが、少なくありません。

世間では相手は変えられないので自分が変わるしかない、とも言われたりします。しかし、自分の方が悪くないのになぜこちらが折れなければならないのか? そんなこと出来っこない、とも思えてきますね。

さてそうなると物事は、袋小路に入ってしまい、どうにも解決の出口が、見えなくなり、不安と焦りは、増すばかり・・・・

そうしてストレスは、溜まってゆきます。

ストレスやストレスのもととなっていることが、解消や解決されず、どんどんたまってゆくとやがてうつや不安、血圧上昇や血糖値の上昇、動悸、下痢、便秘その他のさまざまな不調が、起こってきたりします。さらに進むと深刻な病気にもなってゆくとされます。

出来れば、病気になる前に心身の不調の段階あるいは、ストレスがかかってはいるけれど特段不調もない状態の時点で解消したいものです。

アルコールも悪くないですが、それは一時的に心を紛らわすだけで解決には、なりません。目が覚めれば、もとの自分。それに習慣化すると肝臓などを損ないます。薬物も有効ではありますが、対症療法であって根本的な解決には、なりません。

何といっても一番は、自分で解消・解決できる力を育て開くことです。私たちは、潜在的にその能力のもとを持っています。そのことに気づかないだけ。

当寺院は、その場その場でストレスを解消しつつ、持続的な解決力を開き養うお手伝いをさせていただきます。

それが、精神医学を学びさらに深い仏教の智慧を修得した私の役目だと思っています。